エサのこだわり
永光農園の平飼い卵では、鶏のエサは安全性にこだわり自家配合です。より安心して使えるものを探した結果、内容の90%以上は北海道産のものになりました。安全性のほかに、卵の味をより良くするための素材も配合しております。
魚粉や昆布などの旨味成分を多く含んだものを与えると、卵の味も旨味が増えます。
エサの内容
トウモロコシ(北海道産)
鶏にとって主食にあたる穀物飼料は100%北海道産。
北海道では非遺伝子組み換えのトウモロコシが栽培されており、永光農園では北海道長沼の柳原農場さんのものを使用しております。
平飼い卵の生産者さんは小麦や米を使うことが多いですが、この場合、黄身の色は薄く白っぽくなります。
永光農園では、価格は高くなりますが、北海道産のトウモロコシを使用しているため、黄身の色は鮮やかな黄色になります。
価格が高くても北海道産のトウモロコシを使う理由は、鶏の健康維持に必要なβカロテンを豊富に含んでいるからです。
トウモロコシのほうが、鶏の必要な栄養素を多く含んでいる上に、卵の味も美味しくなるのです。
米ぬか(北海道産)
穀類の次に配合割合が多いのが米ぬか。
米ぬかは玄米を精米した時に出る種皮で、ビタミンなどの栄養素はこの糠のほうに豊富に含まれています。
永光農園では北海道産の生米ぬかを使用。
お米屋さんから新鮮なものを直接仕入れています。生米ぬかは酸化しやすいため、こまめに新鮮なものを仕入れるようにしています。
生米ぬかも、卵の味が美味しくなります。
魚粉(北海道産)
魚粉は動物性蛋白質で、北海道稚内の魚粉工場から新鮮なもの仕入れています。
魚粉の内容は季節によって旬のものに変わりますが、北海道近海のサンマやイワシがメインです。
魚粉の成分のイノシン酸は卵にコクと旨味を引き出し美味しくなります。
ホタテ貝殻(北海道産)
ホタテ貝殻は卵殻を形成するためのカルシウム源です。
食べたエサの中のホタテ貝殻は速やかに吸収され、次の日には早くも卵の殻に生まれ変わります。
平飼いの鶏は、カルシウムの吸収がよく、卵殻が固くなります。
このホタテ貝殻ももちろん北海道産。
コーングルテンミール
コーングルテンミールはトウモロコシの外皮の部分です。
コーンスターチを精製するときに出る副産物です。
βカロテンやタンパク質が豊富です
昆布(北海道産)
北海道函館産の昆布を乾燥して粉末にしたものです。
ガニアシと呼ばれる昆布の根の部分です。
昆布に含まれるグルタミン酸は、卵の旨味を引き出し美味しくなります。
ヨモギ(国産)
ヨモギを乾燥して粉末にしたものです。
お灸で使うモグサの原料となるヨモギの副産物を使用しています。
卵の味が美味しくなります。
にんにく
鶏もにんにく健康法で元気になります。
卵の味も美味しくなります。
塩
鶏にも塩分は必要で、微量、入れています。
木酢液
中和作用で鶏の体内をアルカリ性に整えます。また、消臭作用により卵の生臭みを消します。
卵の味を美味しくする効果もあります。
微生物飼料
酵母菌、枯草菌、乳酸菌の混合飼料で、消化吸収を助け、卵の臭みを消して味を良くします。
平飼い卵のご購入はこちら
永光農園の平飼い卵は北海道長沼産の非遺伝子組み換えトウモロコシをエサに使用した美味しい卵。
北海道の農場から全国に直送でお届けいたします。
買い忘れのない定期購入がオススメ!
・お休みや解約はいつでも可能。
・8割以上のお客様が定期的に購入いただいております。
・お買い忘れがありません。