新着情報
【終了しました】ブッシュ・ド・ノエル予約開始
永光農園では今年のクリスマスはブッシュ・ド・ノエルを作ります!
本日から予約開始しましたよ〜
こちらまでお気軽にお電話ください!
店頭での引き渡しとなります。
予約電話
コッコテラス 011−886−7204(10時から17時まで)
ブッシュ・ド・ノエルの価格
2,500円
永光農園のブッシュ・ド・ノエルの特徴
ご存知だとは思いますが、ブッシュはフランス語で丸太、ノエルはクリスマスの意味です。
クリスマスの丸太ということで、雪景色のなか暖炉で赤々と燃え盛る薪の情景が思い浮かびます。
永光農園のブッシュ・ド・ノエルは、ロールケーキにチョコレートクリームを塗り、ラズベリーとブルーベリーでデコレーション。
ロールケーキの生地は、永光農園の有精卵をたっぷり使用。
ふわふわに泡立て全卵に小麦粉と砂糖だけを混ぜあわせて焼き上げたスポンジです。
シンプルな素材で作った、しっとりフワフワのとても美味しい生地です。
なかの生クリームはタカナシの無添加純生クリーム35%を使用。
ミルキーな味わいで、さっぱりした美味しさはいくらでも食べられそう。
チョコレートクリームとラズベリーとブルーベリーの酸味との相性も抜群です。
安心な素材で作った素朴でシンプルな味わいは、小さなお子様に大変喜ばれることと思います。
永光農園の工場長が腕をふるって作る力作。
わたしはこの素材の良さが生かした味わいが、なんとも美味しく大好きです。
ぜひお試しください!!
「平飼い」に永光農園がこだわる理由
平飼いとは
平飼いとは、鶏を地面に放して飼う養鶏の方法です。 平飼いでは、鶏は地面を自由に動き回りることができます。 よく運動することで健康になる。 これは人間も鶏も同じですね。 「美味しい卵は健康な鶏から産まれる」 そう思います。 だから、永光農園は平飼い。
平飼いとケージ飼い
ケージ飼いWikipediaより
ケージ飼いとは
一般にスーパーで売られている卵はケージ飼いという飼い方の卵です。 ケージ飼いとは、ケージ(鳥かご)に鶏を入れて飼う飼い方。 ケージ飼いは上の写真のように、何段にも重ねて飼うのが一般的。 このように、ケージ飼いのメリットは、
- 少ない面積で多くの鶏を飼うことができること。
- 餌やりや集卵などの管理がしやすいこと。
- したがって、大量生産できることです。
こうして、価格の安い卵の生産が可能になったんですね。
↑ケージ飼いの動画
平飼いのメリット
平飼いで自由に地面を動き回る鶏大量生産により価格を安くできるケージ飼いですが、ケージ(鳥かご)に閉じ込めることにより、鶏は十分に運動することが出来ません。 そのため、どうしても体に無理がかかり、薬剤や抗生物質などに頼りがちになります。 それに対して平飼いは上の写真のように、鶏たちは広々とした鶏舎の中を自由に動きまわり、好きなだけ運動するので、病気に強い丈夫な体になります。 薬剤に頼らないでも大丈夫な丈夫な体になるんですね。 このことが、鶏を飼育するうえで一番大切なことであると、私は考えています。 平飼いの欠点は、飼育密度が低く、生産コストがかかること。 手間もかかります。 ケージ飼いのような大量生産はできません。
だけど永光農園はこの手間のかかる平飼い養鶏にこだわっています。
↑永光農園の平飼い鶏舎の中を自由に動き回る鶏たちの動画
開放鶏舎とは
地面で十分に運動すること。 これが一番大事なことだと思ってます。 でも、このほかにもまだ大切なことがあるんです。 それは新鮮な空気、そして日光。 そのため永光農園の鶏舎は開放鶏舎です。 開放鶏舎とは、外から新鮮な空気と日光が自由に入り込む鶏舎のこと。
ウィンドレス鶏舎とは
開放鶏舎とは対照的に、大規模養鶏で主流なのがウィンドレス鶏舎。 ウィンドレス鶏舎とは病原菌などが入りこまないように外界から遮断した鶏舎です。 文字通り窓がない(ウィンドレス)鶏舎。 そのため日光は入らず、明かりは昼間でも照明を点けます。 また、換気は強制換気といって、換気扇によって空気を取り入れる人工コントロール。
開放鶏舎のメリット
それに対して開口部が大きく開いているのが開放鶏舎。 だから、空気が大きく流れ、鶏舎内は常に新鮮な空気で満たされます。 また、日光が鶏舎内部まで入り込みます。 中の鶏たちは、ほとんど外にいるのと同じ環境で過ごします。 新鮮な空気をたっぷり吸って、日光浴をする。 このような自然の中にいるのと近い環境が、ストレスもなく、鶏の健康に大変良いのです
結論
効率が悪く、コストも高くなる「平飼い」養鶏ですが、「美味しい卵は健康な母鶏から産まれる」と考えたとき、ベストな方法だと考えているので、永光農園は「平飼い」にこだわっています。
【終了しました】栗のパンケーキ11月末まで!
コッコテラス・カフェの大好評季節限定メニュー
栗のパンケーキは11月末で終了します!
贅沢にフランス産のマロンクリームをたっぷり使ったモンブランのようなパンケーキです。
栗の濃厚でコクのある味わいがとてもいいです。
2ヶ月ほど前、うちがお世話になっている問屋さんが、フランスのマロンメーカーさんを紹介してくれました。
担当者はわざわざ本国から日本へ営業活動にやってきたフランス人の方。
顔が小さくて、立ち居振る舞いなど、いかにもフランス人らしさを醸しだしてました。(余談ですが…)
そして置いていったフランス産のマロンクリームのサンプル。
これがすごく美味しかった!!
というわけで、コレ使ってパンケーキ作ることに決定。
うちは、なるべく国産のものを使うようにしているのですが、そこにこだわりすぎてはいません。
美味しいものは使います、外国産でも!
もちろん、安いから、というだけの理由で外国産のものを使うことはありませんが…
外国産でも、こだわって作っているものはたくさんありますからね。
そういうものは使おうと思ってますよ。
このマロンクリーム、うちの生クリームとカスタードクリームとも相性バッチリ
もちろん、カスタードクリームはうちの卵で作った手作りですし、生クリームはタカナシの35%です。
このタカナシの生クリームは、ハーゲンダッツにも使われている、とても美味しい生クリームなんですよ。
しかも、35%はあっさりめでミルキー感たっぷり。
生クリームのクドさが苦手な人もイケます。
ただ、このタカナシの生クリームはそのへんで手にはいらないのが難点。
原料は北海道の浜中町の生乳を使うんですが、作ってるのは本州なんです…
なんで浜中町の生乳を使うのかメーカーに聞いたら、浜中町の生乳はよその地域と比べてとりわけ味がいいそうです。
なんか、気候とか、潮風のためらしいです…
ちなみに、世界中で作られているハーゲンダッツのアイスクリームの中で、この北海道の浜中町の生乳で作られた日本のハーゲンダッツは、
世界で一番美味しいそうです
ま、メーカーの話ですけどね。
というわけで、話が脱線しましたけど、それだけ美味しい生クリームってことです(笑)
11月限定の栗のパンケーキ、期間中にぜひお召し上がりくださいね〜
【予告】
そろそろ九州産の苺の美味しいのが出る時期になったので、しばらくお休みしていた苺のパンケーキやりますよ〜
クリスマスらしいパンケーキになる予定です!
乞うご期待!
朝日新聞掲載!「畑でレストラン」
おはようございます!
ちょっと前のことですが、朝日新聞にうちの農園で開かれたコープさっぽろの「畑でレストラン」の記事が掲載されました。(10/13)
「畑でレストラン」は、人気店のシェフが生産者のもとに出張し、その生産者が育てた野菜や肉、卵などを使ってその場で料理しもてなすというものです。
今年で3年目で、うちも毎年参加させていただいてますよ。
今年はパークホテルの土谷シェフで、とても素晴らしい料理で、家族でご馳走になり、大満足でした。
参加されたかたも、とても喜んでる様子でした。
食事の前には農園の見学もあり、うちの卵の特徴など説明させていただきましたが
楽しいイベントでした!
こちらは朝日新聞さんの臨場感たっぷりの動画です!
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